新潟市西区で「英語×プログラミング」の教室、ワンダーコード新潟新通校を運営しているオーナーの森憲一郎です。私たちが日々、子どもたちに提供しているのは、単なる知識の伝達ではありません。それは、激変する未来を、自らの力で切り拓くための「能力」と「マインドセット」を育むことです。
その核となるのが、今、日本でも急速に浸透しつつあるSTEAM教育です。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字をとった、分野横断型の教育アプローチです。これは、各教科をバラバラに学ぶのではなく、実社会の課題解決や創造的な活動を通して、統合的に学んでいくことを目指しています。
私自身の教育者としての経験、そしてアジア諸国のSTEAM教育の現状を調査・分析してきた視点から、日本のSTEAM教育の未来について、率直な考えと熱い思いを綴らせていただきます。
第四次産業革命と日本の教育の「壁」
現在、世界は第四次産業革命と呼ばれる大変革の渦中にあります。AI、IoT、ビッグデータといったテクノロジーが社会の隅々まで浸透し、今まで人間が担ってきた仕事の多くが自動化されようとしています。
このような時代において、求められる人材は「与えられた課題を正確にこなす人」から、「自ら課題を発見し、テクノロジーや知識を駆使して解決し、新たな価値を創造できる人」へとシフトしています。
しかし、長らく知識詰め込み型の教育が主流だった日本の教育システムには、この変化に対応しきれない「壁」が存在します。
壁1:縦割り型の教育: 科学と芸術、数学と技術が分断され、実社会で知識をどう応用するかという視点が欠けがちです。
壁2:正解主義の弊害: 常に「一つの正解」を求めるあまり、失敗を恐れたり、創造性を発揮することに及び腰になる子どもが増えています。
壁3:非認知能力の軽視: テストの点数では測れない、論理的思考力(ロジカルシンキング)、問題解決能力、コミュニケーション力、粘り強さといった非認知能力の育成が、まだ十分ではありません。
この壁を打ち破り、子どもたちが未来を生き抜く力を身につけるための起爆剤こそが、STEAM教育なのです。
私が描く日本のSTEAM教育の未来図:三つの柱
日本のSTEAM教育が真に花開くためには、学校、家庭、そして民間教育機関が連携し、以下の三つの柱を確立する必要があると考えます。
柱1:知識のインプットから「創造」へのシフト
未来のSTEAM教育では、単に公式を覚えたり、プログラミング言語の構文を学ぶだけでなく、「この知識を使って、何を生み出すか?」というアウトプットと創造性に焦点を当てます。
プロジェクト型学習(PBL)の浸透: 教科の枠を超えた実社会の課題(例:地域の高齢化、環境問題など)をテーマに、子どもたちが自ら解決策を考え、プログラミングや工学の知識を組み合わせてプロトタイプを作成する。
「Arts」による統合: STEAMの「A」は、単なる美術や音楽だけでなく、デザイン思考やリベラルアーツ(教養)を意味します。技術がどんなに進化しても、最終的に人々の心を動かすのは、美意識や倫理観、そして共感力に基づいたアイデアです。この「A」が、技術を社会に役立てるための羅針盤となります。
柱2:英語とデジタルリテラシーの「両輪」教育
グローバル社会において、プログラミングと英語は、もはや専門スキルではなく、誰もが持つべき共通言語です。
ワンダーコード新潟新通校で私たちが実践しているように、これらを同時に学ぶことは、未来の教育のスタンダードになるべきです。
英語による思考力の向上: 英語で論理的に説明したり、海外の教材に直接アクセスすることで、思考の幅と深さが格段に増します。
世界のイノベーションへのアクセス: 最先端のテクノロジー情報や学習リソースのほとんどは英語で発信されています。英語力を身につけることは、子どもたちを「日本国内の競争」から「世界のイノベーション」へと直結させるパスポートとなります。
柱3:「失敗を許容する文化」の醸成
最も重要であり、最も難しいのが、この文化の変革です。イノベーションは、成功体験の積み重ねから生まれるのではなく、数多くの試行錯誤と失敗の先にあります。
「失敗」を「データ」と捉える: 教育現場や家庭で、「失敗したね」ではなく、「なぜうまくいかなかったか、データを分析してみよう」という姿勢を奨励します。プログラミングのエラー(バグ)も、課題解決のための重要なヒント(データ)です。
非認知能力の評価: 知識の量だけでなく、最後まで諦めずに粘り強く取り組んだプロセス、チームでの協調性、創意工夫といった非認知能力を適切に評価し、褒める仕組みを社会全体で育てていく必要があります。
民間教育機関が担うべき役割
もちろん、公教育の場での改革は不可欠です。しかし、カリキュラムの柔軟性、指導者の専門性、そして新しい技術の導入スピードという点で、私たちのような民間教育機関が果たすべき役割は非常に大きいと考えています。
公教育の「実験場」となる: 最先端の教育メソッドや教材をいち早く導入し、その効果を実証することで、公教育への普及を後押しする。
個別最適化された学びの提供: 子ども一人ひとりの興味や進度に合わせた、カスタマイズされた学びの機会を提供する。
地域社会との連携: 地域企業と連携し、子どもたちが学んだ知識を地域課題の解決に活かす機会(インターンシップやワークショップなど)を創出する。新潟という地域特性を活かした、農業やものづくりとテクノロジーを融合させた独自のSTEAM教育を展開することも可能です。
結びに:未来は、今、ここにいる子どもたちの手の中に
日本の未来は、資源や資本の多寡ではなく、次世代が持つ「創造力」と「課題解決力」にかかっています。
STEAM教育は、そのための手段であり、子どもたちに「私は世界を変えられるかもしれない」という根拠のない自信と、それを実現するための確かなツールを与えるものです。
私たちは、単にプログラマーを育成しているのではありません。AIを使いこなし、新しいビジネスを創り出し、社会の仕組みをデザインし、そして何よりも自分の人生を豊かに設計できる人間を育てたいのです。
その小さな一歩が、ここ新潟の地から、全国へ、そして世界へと広がっていくことを信じています。
ワンダーコード新潟新通校は、未来を担う子どもたちの「できた!」という小さな成功体験と、彼らが持つ無限の可能性を、これからも全力でサポートし続けます。
未来の扉は、今、ここに。さあ、一緒に開いていきましょう!
[追伸]
当校では、英語×プログラミングの無料体験レッスンを随時開催しています。未来の学びにご興味のある方は、ぜひ一度、私たちの教室を覗きに来てください。お子様の「気づき」と「熱中」に出会えることを楽しみにしています。
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