「英会話とプログラミングが同時に学べる!」「非認知能力が身に付く!」「子どもの習い事の人気コンテンツ」新潟市西区の英語×プログラミング教室ワンダーコード新潟新通校のオーナー森憲一郎です。
本日のブログテーマは、『ヨーロッパ諸国のSTEAM教育⑦スイスにおけるSTEAM教育の現状』です!
スイスといえば、時計や金融、そして息を呑むような大自然を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、教育大国としてのスイスが今、最も力を注いでいるのが「STEAM教育」です。
なぜ、スイスの子どもたちは「未来を創る力」を養えているのか?
この記事では、スイスの最新STEAM事情から、家庭で取り入れられるヒントまで、徹底解説します。
序章:なぜ今、スイスのSTEAM教育が注目されているのか?
世界的なイノベーション指数で、スイスは長年トップクラスに君臨しています。その源泉は、単なる知識の詰め込みではなく、「問いを立て、試し、形にする」というSTEAMの精神にあります。
STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の頭文字をとったもの。スイスではこれらをバラバラに学ぶのではなく、「現実の課題を解決するための道具」として統合的に学びます。
例えば、スイスの街中で見かける精巧な公共交通システム。これには高度な数学とエンジニアリングだけでなく、利用者の利便性を考えるデザイン(Arts)や、環境負荷を抑える科学(Science)が詰まっています。子どもたちは、こうした実社会の完成系を身近に見ながら育つのです。
1. スイスの義務教育におけるSTEAMの現状
スイスの教育システムは、カントン(州)ごとに自治権があるのが特徴ですが、国全体として「デジタル・リテラシー」と「STEMスキルの向上」が国家戦略として掲げられています。
公立学校での「メディアとコンピュータ」
現在、スイスの多くの公立学校では、小学校低学年から「Medien und Informatik(メディアと情報学)」という科目が導入されています。
低学年: コンピュータを使わない「アンプラグド・プログラミング」を通じて、論理的思考(アルゴリズム)の基礎を学びます。
高学年: 実際にタブレットやPCを使い、ビジュアルプログラミング(Scratchなど)で自分たちのゲームや物語を作ります。
インターナショナルスクールの先駆的な取り組み
スイスには世界中からリーダー候補が集まる名門インターナショナルスクールが点在しています。ここでは、公立校よりもさらに一歩踏み込んだSTEAM教育が行われています。
ブリヤモン・インターナショナル・スクールなどの名門校では、Pythonなどのプログラミング言語を用いた授業や、本格的なロボティクスが必修科目として組み込まれています。
デザイン・ラボの設置: 3Dプリンター、レーザーカッター、木工用具が揃った「メイカースペース」が校内にあり、生徒は物理学の授業で学んだ理論を、実際に動く模型として製作します。
2. 大学・研究機関が「子ども向け」に門戸を開放
スイスのSTEAM教育の最大の特徴は、ETH Zurich(チューリッヒ連邦工科大学)やEPFL(ローザンヌ連邦工科大学)といった、世界トップクラスの大学が、子ども向けの教育に非常に積極的である点です。
「ミント(MINT)」プロジェクトの推進
スイスではSTEMのことをドイツ語の頭文字をとって「MINT(Mint)」と呼びます。大学は以下のようなプログラムを年間通じて提供しています。
理系への招待(ETH unterwegs): 大学の教授や学生が移動式の実験教室を持って各地の中高を回り、最先端のAIやバイオテクノロジーのデモを行います。
Coding Club for Girls: EPFLが主導する、女の子限定のプログラミングクラブ。ジェンダーギャップを埋めるため、遊びながらITに親しむ環境を整えています。
3. 「Arts」が融合する理由:スイス流のこだわり
STEAMの「A(Arts)」は、単なる美術の時間ではありません。スイスにおいて、それは「人間中心の設計」と「創造的な問題解決」を意味します。
職人魂とテクノロジーの融合
スイスには時計製造に代表される「精密機械(プレシジョン)」の伝統があります。この伝統が、STEAM教育における「ものづくり(Making)」の質を押し上げています。
プログラミングでロボットを動かす際も、その外装のデザインや、動きの美しさ、さらには「そのロボットが誰を幸せにするのか」という哲学的な問い(Arts/Liberal Arts)が重視されます。
4. 保護者が知っておきたい、スイスの「EdTech」活用術
スイスの家庭では、放課後や休暇中にSTEAMスキルを磨く機会が豊富にあります。
民間キャンプとワークショップ
夏休みや冬休みには、以下のような民間企業によるSTEAMキャンプが人気です。
TechSpark Academy: 英語で行われるサイバーセキュリティやロボットのキャンプ。
Little Scientists: 幼児期から科学の不思議に触れるハンズオン形式のワークショップ。
家庭でのデジタル・ルール
スイスの保護者は教育熱心ですが、同時に「デジタル・ウェルビーイング」も重視します。「スクリーンを見る時間」と「実際に手を動かして作る時間」のバランスを保つことが、真のSTEAM教育だと信じられているからです。
5. 日本の家庭でも取り入れられる「スイス流STEAM」
スイスのような環境がなくても、日常の意識を変えるだけで、お子さんのSTEAMマインドは育ちます。
「なぜ?」を「やってみよう」に変える: 子どもが「どうして虹が出るの?」と聞いたら、図鑑で調べるだけでなく、庭で霧吹きを使って虹を作ってみる(Science & Engineering)。
失敗を「データ」と呼ぶ: 工作がうまくいかなかった時、スイスの教育現場では「失敗」ではなく「この方法ではうまくいかないことがわかったという収穫(データ)」と捉えます。
異分野を繋げる: 料理は化学(Science)であり、計量は数学(Math)です。盛り付けは芸術(Arts)です。日常の中にSTEAMが隠れていることを教えてあげてください。
結びに:21世紀を生き抜く「コンパス」を
スイスのSTEAM教育が目指しているのは、全員をエンジニアにすることではありません。**「未知の課題に直面したとき、自分の知識を組み合わせて解決策を導き出せる自信」**を持たせることです。
アルプスの山々が厳しい冬を越えて春を迎えるように、変化の激しい現代社会において、STEAMの力は子どもたちが自ら道を切り拓くための「コンパス(羅針盤)」になります。
まずは今日、お子さんと一緒に「身の回りの不思議」を一つ見つけることから始めてみませんか?
日本のSTEAM教育は、世界で最も遅れを取っていると言われています。
国際競争力の低下を招かないためにも、幼少期からのSTEAM教育が重要になります。
2026年は、もっと各国との差が生まれてしまうかもしれません。すでにその兆候は表れており危機感を持たなければなりません。
それも現実味を帯びてきています。今や多くの発展途上国にも後れをとっています。
お子様がSTEAM教育の一つであるプログラミングを学ぶことは、単に技術を習得するだけでなく、論理的思考力(ロジカルシンキング)、問題解決能力、コミュニケーション力、非認知能力、創造性を育み、将来の多様な選択肢を手に入れることに繋がります。
いわゆる”未来スキル”を効率的に手に入れることができる習い事です。中学受験、高校受験、大学受験も優位に進められます!
いまからの教育が後々大きな差となって表れてきます。私は、この事業を通じてそれを痛切に実感しております。
ぜひこの機会に、お子様と一緒にプログラミングの世界に触れてみてはいかがでしょうか。未来を担う子供たちが、自信を持って社会で活躍できるよう、私たち親もサポートしていきましょう。
親のお子様の幼少期における関与の仕方によって、お子様の未来は大きく変わります。
当校「ワンダーコード新潟新通校」では、プログラミングや英語を通じて、子どもの 自主性と創造力 を育む学びを提供しています。
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